考察用メモ

前置き

※このページほぼ今作及び過去作のネタバレで構成されています。

基本的にはゲーム本編で語られていない設定は各プレイヤーの想像に委ねられる形となっています。 (cf.公式Q&A)
このページの内容はあくまで一プレイヤーの勝手な解釈です。物語の謎を読み解く、あるいは過去作との繋がりを思い出す手助けになれば、という主旨のページです。
見落としている情報や、解釈違いがある可能性もあるので予めご了承ください。

成聖者関連

ヴァスタスにより選ばれた者。

成聖者が生まれる流れ

素体が選ばれる。

素体に聖別が行われる。
聖別は素体に何らかの変化をもたらし、記憶を失わせる。

聖別の適合者は仮初の成聖者として生まれ落ちる(覚醒?)。
贈り物が与えられる。

試練が課される。

試験を乗り越えると成聖者として認められる。

ディータの種族

制覇のあかしのキャラを聖別前のディータと仮定すると、ディータの種族は悪魔から別のものに変容している可能性がある。

しかし、よくよく見ると悪魔としての特徴が少ない。
大抵の場合は角を持ち、耳が尖っているはずだが……

会話「ワルシャポ」

主人公は成聖者なのか?

したがって結論としては九番目の成聖者の候補止まりでは無いかと推察する。

クゥはどの段階か

捌号の試練は終わり、新たな目覚めを得る


そして、貴様が目覚めても私の役目が失われなかったのは、
貴様は既に試練を終えたことにされたから--


記録世界「ローク」の情報からすると、クゥは既に試練を終えている。
試練をクリアした順序はクゥ→ディータの順なので成聖者としての役割が上書きされた?
あるいはクゥとディータは同様の扱いで共存している?
このへんよく分からないです。

記録世界「ローク」の情報

情報が見れる端末を左から端末1~6とする。
端末1…素体情報A。素体の名称や性別。
端末2…素体情報B。素体の聖別以前の来歴?。
端末3…素体観測記録。
端末4…不明。
端末5…贈り物。
端末6…覚醒後の経過。

エラーストーンの行方

エイオンハルトが何かを参考にして作成。
本人はエルラストーンと呼ぶ。

チューリマの悪魔に没収される。
記録世界「ローク」の七番目の部屋の情報に「複製された聖遺物を所持」とあるので、チューリマの悪魔=聖別で記憶を失う前のディータであると思われる。

シシア一派
シシア一派に渡った経緯は謎。

ダイアログ

「ダイアログ」がダイアの正式名称。
元々はレダと同時期に生まれたヴァスタスの構造の一部であり、役目は選ばれた者に同行し、その行動を記録すること。
ヴァイナーと同時にレジスタンスに保護され、ただの「ダイアログ」ではなくなった。
本編時点では既にヴァスタスの構造とは見なされていない。

ダイアログが存在していません。

瓦礫地帯の機械人形

ルジカの腕

ある朝にね、目を覚ましたら、なくなってた。

ルジカとの交流

首輪は人間に持ち出され、時を経て技師のものとなった
ある夜、技師は腕を失う
その手には首輪が握られていた

仮初の首輪

秘匿された家にて、ルジカは夢で見覚えがあると発言。

仮初の首輪の解説文にある技師はルジカのことではないだろうか。
何らかの形でシシア一派に辿り着いた仮初の首輪をルジカが調べたりしているところ、イデアが強引に腕ごと取り返したと考えると辻褄が合う。

秘匿の神、イデア

オルドワルドの神の一柱。秘匿の神であり、ヴァスタスの管理者。
真の目的は世界の初期化ではなく、ヴァスタスの構造を壊せる程の英雄を探すことだと考えられる。

今のあなたたちこそが、私の求めていたもの

秘匿の神、イデア

機神遺跡

機神

神話の時代の重要な遺物。
過去作エルラサーガに登場した戦闘機械。

四体目の機神

四体目の機神は電脳の深淵ことデジタラヴィス。既に機神遺跡には存在しない。
エイオンハルトら昔のレジスタンスが倒したと思われる。

過去作SEQUEL colonyではエイオンハルトが作った訓練世界にてデジタラヴィスと戦闘可能。

最奥部の亡骸

機神遺跡への侵入者を排除する
王の屍を守るために

魔物図鑑「ジャダルロイド」

究極の力を持つとされた者の力の痕跡。

かつて存在した帝国の王が生み出した力は結晶となり
今でもなお、世界の奥底に遺っている

究極の石

亡骸の正体は王の屍である。
究極の石の解説文も合わせて考えると過去作エルラサーガに登場するジャダールの王だろうか。

天使

人間や魔物、精霊とは違う謎の存在。
ヴァスタスの構造の一部ではなくイデアへの協力者だと思われる。

秩序を保つため、協力に応じた天使
世界を導く者の素養を測る

魔物図鑑「薄暮の天使」

ヴィントシュティラ

かつてアルツェットの大草原には白銀の龍が舞い降り
清らかな力をもって時代の罪を消し去ったという

風の祈りの武器シリーズ

これは、かつて世界に災厄が現れ滅びの危機に陥った時代に
白銀の龍の翼から散った光の欠片である

純白の羽根

アサイラムとの関係

上記のことから、ウェン・スカラとアルツェット南部には何らかの繋がりがあると考えられる。
思うに、両者で土地の入れ替わりが発生しているのではないだろうか。

用語

チューリマ
機械の拠点の中でも最も重要な施設。
三つのチューリマがヴァスタスを支配する全ての機械の動力。
レートカ
チューリマの外に人がいないかを見る監視拠点。
イダーサ
機械ではない者。秘匿された家への進入時には<イダーサ/与えられる者>との台詞あり。
クゥエム
奴隷を意味する機械の言葉。元々は、世界の奴隷、秩序を守るための駒、ヴァスタスに選ばれた者、という意味。
カザドー
野生の機械。ヴァスタスで自然に生まれたもの。

よく分からない謎

ペスターニ荒野の機械の中身
機械の中に「よく磨かれて変わった形の石」が置いてある。その後の言及無し。
バンデ村の謎の人物
バンデ村南の建物の2階に謎の人物がいる。
1階の棚に魔物の素材が並べられていること以外情報無し。

今後の伏線かもしれない事項

ベリル
ラムルアラム(地名?)という場所にいるらしい。
ヤトの沼地の壊れた機械

この世界の構造を知った時、私は役目を捨てた。
全てが無意味に思えたのだ。
自らの選択に意味などない。

あらゆる力に動かされ、与えられている。
望まれた災厄。繭の中の宇宙。イデア。
超越した存在は傍観するのみ。

ファリア
エルケヒルにある冒険者ギルドから派遣されてヴァスタスにやって来た。
ギルド内の「ピジョン」というチームのリーダー。ピジョンの目的は秩序の回復。
ケイス
次は悪夢に関する噂があるというベーレテリアに向かう。「何でも屋」からの用事もあるらしい。